品質保証担当の孤独
昨日、クライアント様の品質保証担当者とお話しする機会を得ました。
新たに新設された部署のためゼロからのスタート状態です。
相談する専門職が社内におらず孤軍奮闘している状態で、この爺いとしばしの打ち合わせで心配事がいくらかでも軽減されたようで嬉しい限りです。
この爺いも現役時はほんとに孤独な状態でした。
思いは「お客様を守り、自社を守る」であり、誇りを持って仕事をしておりましたが、対峙する社内営業部門の評価は「言う事は聞かないし、めんどくさいうるさい奴」で徹底的に嫌われました。
製造部門からは「怖いし、うるさいし、めんどくさいし」と疎まれ避けられました。・・そんな仕事です。
もちろん、本人の持って生まれた資質も嫌われる要素を増幅させているのも事実です笑笑
しかし、私利私欲など全くなくただ「事故を起こさせたくない」だけだったんだけどなぁ笑笑
「品証は昇進捨てれば怖いものなし」
品質保証担当者は社内で「いい人です」と言われたら三流です。
「怖い人ですけどしっかり私たちを守ってくれます」と製造の方に言って貰える仕事ぶりなら一流です。
営業部門や役員とは折り合いをつける事はほぼほぼ無理です。
「あいつはほんとにめんどくさい奴でさっさと辞めて欲しい」と言われたら一流です笑笑
でもどんなこと言われても品質保証の仕事は楽しく、やりがいがありました笑笑
これからも頑張ろう品質保証担当者の皆さん
剥げながらもとい陰ながら応援しております笑笑