食品安全に努力賞は無い!
人様の身体に入るものに「日頃から衛生管理に努力してましたが、この度はお騒がせし多変申し訳ありません・・・」等は通じない。
有るのは「安全か」「危険か」の二つ!!
いくら頑張っても方法が正しくなければ「危険な」食品を製造する。
方法が正しくないのは「正しい方法を知らない」ことが多い。
中小零細食品企業の場合は「正しい方法を知る機会がない」と言っても良いかもしれない。
中には知っているのに実践しない馬鹿者も居るが・・・大抵は教育を受ける機会がない場合が多い。
更に注意すべきは指導する側が意外と現場の実態に合わない建前論(教科書通り)で指導することもある。
結局これも「正しくない方法」に該当するだろう。
この正しくないことが連鎖して事故が起きてしまう・・・毎日毎日食中毒のネタは尽きない・・・